2012 April

Paris

 
 
 
長い間パリを留守にして居たので、次々と友人と会う今日この頃。ドクターのE氏は「木曜日は働かない」と言う。こういう事が出来るのはフランスならでは?「午前中はクラブでテニスをするから1時半の遅めのランチでどう?」テニスの後、それもランチとは思えない濃い雰囲気のレストランで、シャンパンから濃い赤ワインまでフル・ディナー並みのオーダー。最近の展覧会から旅のお話しまで話題は尽きない・・・。

 

Paris

 
 
 
サルコジ大統領の任期もあと少し。任期は5年なので、シラク大統領から若々しいサルコジ大統領になった印象的な場面からもう5年も経ったという事に・・・。大統領選を4月末に控え、最近何かとマニフェシタシオン(デモ)が多く、車での外出は時間と曜日を選ばないとタイヘンな事になる!我が家の通りは右岸から左岸に抜ける通りなので、このマニフェシタシオンが必ず通る。パーキングはすぐソコだと言うのに・・・。

 

Paris

 
 
 
3月末にサマータイムになると、急に日が長くなりパリにも春が来た気分になる。イースターのお休みの週末、カフェのテラスも遅くまで大変な人・・・。久しぶりにサンジェルマンのカフェで大好きなDeutz ドゥーツのシャンパンを頂く。日本ではあまり頂く機会のないドゥーツ、タイユヴァンのオリジナル・シャンパンもドゥーツが造っているという。フリーズさせたフルートで頂くドゥーツ、お喋りも弾む。

 

Paris

 
 
 
アートディレクターの友人を我が家の和食におよびするのも恒例の行事のよう。毎回帰国の度に日本から持って帰る食材で「SUSHI」や「YAKITORI」以外にもいろいろな美味しいもの、季節のお料理があることを知って頂けたら・・・。メニュウはもちろん、食器を選んだりテーブルセッティングを考えたりする豊かな時間。

 

Paris

 
 
 
Pacques 復活祭のお休みでブルゴーニュに帰って居るデザイナーの友人から、「ママンのテーブルセッティング」の写真が届く。ご本人のお料理もテーブルセッティングも素晴らしくてお食事によんで頂くのがいつも楽しみ。繊細で可愛らしいお母さまのテーブル、やっぱりこういうお宅で育ったのね・・・。

 

Paris

 
 
友人の新しく買ったアパルトマンの改装工事が始まったと言うので、早速お祝いをかねてVISITさせて頂く。エリア、建物のクオリティ、間取り全てに素晴らしく、素敵なアパルトマンになりそうでとても楽しみ!サンジェルマンはこじんまりした可愛らしさだけれど、ニュイーはさすがに「フランスで一番リッチな市」と言うだけあって、街並みも壮大。

 

Roma

 
 
アリタリア便は離陸後なかなか高度を上げないので、ローマの街が良く見える。小さくなる街、家々や車・・・。その中にいろいろな人生があるのだろうと思う。快晴の空に向かってどんどん高度を上げていく機体。太陽と雲の織り成す模様は本当に美しい。

 

Tokyo

 
 
東京の桜は少し遅かった今年。雨や風であっという間に散ってしまったので本当に咲いていた満開の日は3日くらいしかなかったとか。ほんの数日しかない、ポエティックではかない季節。フランス人の友人も「いつかその時期に日本に行ってみたい・・・」と。

 

Tokyo

 
 
 
 
今年は20回目の結婚記念日。懐かしい学士会館に行く。有形文化財に指定されている昭和3年に建築された正面玄関を入ると同じく文化財に指定されている数々の調度品。最近はドラマのロケに使われることも多いと伺って大いに納得。高島田で歩いたロビーはドラマの国会議事堂の場面で使われているそう。暖炉や美術館のような絵画、アカデミックでクラシックな雰囲気は昨今の「セレブ」な空間とは一線を画している・・・。

 

Tokyo

 
 
 
赤十字の展覧会を見に明治神宮に行く。外国からお客様がいらっしゃるとお連れする機会が多いけれど、新緑の小雨と言う今日のお天気で、うっそうと茂る神宮の杜をいつもよりいっそう荘厳に感じる。むせる様な森林の匂いと砂利を踏む音だけがこだまする参道。何だか「森の精」でも出てきそうな神秘的な雰囲気。すぐソコには若者が集う原宿と言うコントラストも面白い。

 

Roma

 
 
短い東京の滞在を終えてローマ経由でパリに戻る。チャーター便や小型飛行機に乗ると、ローマやヴェネチアなどイタリアでは未だにタラップを降りることがしばしばあるけれど、大きな飛行機でタラップ・・・は久しぶりの体験。晴天の空をバックに真近に迫る巨大な機体に圧倒される。

 

Paris

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diary index アクセサリーデザイナーのブティックでスタージュをしていたのはもう20年以上前のこと。モードの中心だったヴィクトワール広場にある小さなブティックのアトリエで毎晩夜中まで働いていた。パリコレが近くなると忙しいけれど独特な華やかな雰囲気で楽しくて眠るのが惜しかったくらい。そのブティックも今は不動産屋さんに変わっているのも時が経ったことを感じる。その時にお隣が赤十字だったことからチャリティのお手伝いは始まった。ヴィクトワール広場のデザイナーがチャリティに自然体で参加しているのを見てとても驚いたことを思い出す。もうずいぶん長いお付き合い・・・。 page top

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